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種子(タネ)はまだまだ続くよ!  from Beachcomber's Logbook  (2008-12-4 17:06) 
 ジオクレアやモダマといった貴重な海豆もうれしいのですが、わたしには日常的に拾い集めているタネがあります。  それはオニグルミなのです。  日本各地の野山で育つオニグルミはたくさんの種子を実らせます。夏の終わりから秋にかけ、枝から落ちた実は、地面を転がり、谷川に落ち、渓流を下って大きな河川に入り込み、河川に沿ってどんどん流され、最後には海まで流れ込むことがあります。  オニグルミがそんな旅を続けているうちに、果肉の部分は腐ってとれてしまい、浜辺に漂着する頃には、きれいなタネの形になっています。  山で生活する人たちは、クルミを水に浸けたり、地面に埋めたりして果肉を腐らせるのですが、海辺の人は、「胡桃は海で拾うもの」と思っています。  秋の浜辺で、ビーチコーミングすれば、キレイな胡桃が労せず得られます。  こうしたクルミたち、わが家の食料になっていますよ〜!!
PR: 価格改定・購入特典付きマンション特集(首都圏限定)  from Beachcomber's Logbook  (2008-12-3 16:57) 
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種子(タネ)まとめ  from Beachcomber's Logbook  (2008-12-3 16:57) 
 3日続けて紹介してきた三里浜砂丘の海豆をクローズアップで見ましょう。  サンプルは全て軽く塩抜きはしてありますが、付着物は元のままですから、漂着時とさほど変わりません。  ジオクレア Dioclea sp 表面にある火炎状の模様が見えますね。   ハスノミカズラ Caesalpinia globulorum 付着物も無い美しいタネでした。   ハマナタマメ Canavalia lineata ゴカイの付着がありました。  秋から冬にかけてのシーズンは、そんなに寒い日では無いので、海豆を探してのんびり歩くのには最適なシーズンです。  真冬にこのテンポで歩いていると、寒くなってしまい歩くスピードを上げずにはいられませんからね。  わたしが、こうした南方系の種子に惹かれるのは、日本海に注ぎ込む対馬暖流の源流域まで夢が広がるからです。  太平洋の黒潮はもちろんですが、閉ざされた日本海へ注ぎ込む対馬暖流の不思議・・・それを探ってみたいですね。
種子(タネ)はまだ続くよ!  from Beachcomber's Logbook  (2008-12-2 17:00) 
 ジオクレア、ハスノミカズラ、と続いていた三里浜の種子ですが、その次がなかなか現れませんでした。  ボロボロになって漂着したゴバンノアシ、それに数え切れないほどのエボシガイが付着したココヤシがいくつか転がっていましたが、どちらも大きいのですでに食傷気味・・・なんて贅沢なビーチコーマーなのでしょうか?  わたし、体形的にはメタボではないのですが、ビーチコーマーとしては、美味しいモノをとりすぎて、メタボ状態なのでしょうね。  そんなわたしの前に、おつまみ感覚で登場したのが、ハマナタマメ!! 20ミリほどの大きめなヤツでした。すぐ脇に見えるタバコのフィルターが、三里浜砂丘の現実をあらわしていますね。
種子(タネ)は続くよ!  from Beachcomber's Logbook  (2008-12-1 17:02) 
 海豆や漂着種子は、見られないときは全くダメなのですが、あるときは一度にやってきます。  日本海に浮かんでいた美味しいモノ(食べられませんけど・・・)が、季節風に乗ってやってくるタイミングが合えば、幸運に恵まれます。  ジオクレアで喜んでいたら、次に待っていてくれたのはハスノミカズラでした。  この小さな海豆、種子から名前を特定するのが難しいようで、漂着物学会のMLなどでも一時話題になりましたね。  この識別にはいろいろな意見があるようですね。  名古屋近郊の紅葉いかがですか?
海豆・ジオクレア(ヂオクレア)  from Beachcomber's Logbook  (2008-11-30 18:07) 
 晩秋の三里浜砂丘には、オンショアの風とうねりによって、畳み掛けるように次々と白波が押し寄せています。  そしてこの時季には、砂の移動も激しく一週間ほどで驚くほど砂浜地形が変化していることもあります。砂が移動して浜が沖に向かって10メートルほど伸びることもあるのですよ。  こんな日本海の波を見ていると、嬉しい気分がもりあがってきて、たまりません。  三里浜砂丘の満潮線に沿って歩き出したら、濃いオレンジ色に輝く海豆を見つけました。  最初はワニグチモダマかなぁ?と思ったのですが、よ〜く見たら豆の表面には微かに火炎状の模様が・・・「あっ、ジオクレアだ!」  モダマなどの海豆はこれまでに三里浜でいくつか出会っているのですが、ジオクレアは初めて!!嬉しい嬉しい出会いでした。  この秋、南の島ではジオクレアがたくさん漂着したようで、友人からも「そっちに流れ着くかもよ・・・」と、予告されていたのを思い出し、対馬暖流という大きな川の流れが、越前まで届いていることを実感しました。
晩秋の砂丘  from Beachcomber's Logbook  (2008-11-29 15:39) 
 11月もそろそろ終わりですね。  今年の秋は、暖かいと言う予報が出ていたのにも関らず、小春日和の後には寒波がいきなりやってきて、福井県各地に雪を積もらせました。  そんなわけで、砂丘の秋は短かかった気がします。  いつもの入り口、道の両側にある海浜植物は褐色になってしまい、もうすでに紅葉は終わってしまいました。  備蓄基地側から眺めた、国見岳をバックにした景色も、砂浜の紅葉は終わってしまいました。  つい2週間ほど前までは、ハマゴウの紅葉であざやかな赤や紫の色が見えたのですが、寒波とともにやってきた北西の季節風が葉っぱを吹き飛ばしてしまい、枯れ枝だけが残るハマゴウです。  砕けた波がソルトスプレイになって、浜辺に漂いビーチコーマーは頭の先からつま先まで塩気に覆われてしまう冬が、今年は早く始まりました。  でも、これって待ちに待っていた、嬉しい季節の始まりなんですよね。
熊猫デザイン  from Beachcomber's Logbook  (2008-11-28 16:53) 
 パンダと言えば、動物園の人気者ですね。  このパンダ、中日友好のシンボルとして、日本にやってきていますね。  上野動物園に初めてお目見えしたとき、長蛇の列が出来たことは記憶に残っていますよ。  でも、こうしたパンダが有料で来ているのとは、つい最近まで知りませんでした。    さて、パンダをデザインした中国ライターはいくつかありますが、そのものズバリ「熊猫」とプリントされたデザインは初めてでした。  シンプルで、かつ直球なイメージのデザインですね。
電球にもビロ〜ン!!  from Beachcomber's Logbook  (2008-11-27 17:00) 
 エボシガイ祭りに沸く三里浜砂丘では、ちょっと古びた乾いたエボシガイが付着したモノから、まだ打ち上げられたばかりで、蔓脚をモゾモゾと動かしているような新鮮なモノまで・・・どこを見てもエボシガイばかりでした。  漂着したばかりの電球も、ソケットに入る口金部分には活きのいいエボシガイがびっしりと付着していました。  電球は口金部分を下にして、海面に浮いていたようなので、このように付着するのですね。  エボシガイもそうですが、こうしたフジツボ類は、短期間に付着する場所を選ばなければならないようで、その時期を逃すともうダメみたいなのですよ。  それにしても首をグッと伸ばしたエボシガイ、グロいのですが、美しくもあります。  英語では、gooseneck barnaclesと言いますが、まさにガチョウの首ですね。
寄り付き蟹  from Beachcomber's Logbook  (2008-11-26 23:13) 
 写真にとって絵になるものと、ならないものとがあります。  今日のモノは、そのままでは全く絵にならないモノ!でも、紹介したいので、じっくり見てくださいね。  ここにある漂着物は靴底の樹脂が10個ほど寄せ集められてできた塊で、たぶん産業廃棄物なのでしょう。  エボシガイもいっぱい付着し、長い漂流期間を連想させる漂着物ですね。  さて、この塊の右上にある凹みを注視したら、あいつがいました。  あいつとは、9月に伊良湖でココヤシにくっついて漂流してきたイボショウジンガニなのです。  指先でつついてみたが、動くことはありませんでした。  打ち上げられて、そのまま死んでしまったのか?それともその前か?  漂着物を見つけて、それとともに旅をするのはイボショウジンガニの分布拡大戦略でしょうか?  それとも、スナフキンのような、さすらいの旅人なのかな?  No Book No Life・ ニック・アダムズ物語



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